【告知】4D Serverをサービス起動する場合の注意点

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【告知】4D Serverをサービス起動する場合の注意点

投稿 by miyako on 2017-04-21, 11:37 am

Windows版の4D Serverは,サービスとして登録することができます。

データベースをサービスとして登録するには,まず,4D Serverを管理者として実行し,その後,ファイルメニューから現在のデータベースをサービスとして登録し,そのまま4D Serverを終了します。以降,4D Serverの起動は,通常の方法(ダブルクリック等)ではなく,Windows管理ツールのサービスから行ないます。

サービスは,セッション・ゼロと呼ばれる特殊なモードで実行され,原則的にユーザーインタフェースを持つことができません。古いバージョンのWindowsでは,4D Serverのように,ユーザーインタフェースを有するサービスは,デスクトップとの対話をサービスに許可というオプションを有効にすることにより,限定的な仕方でダイアログを表示することができました。

Windows Vista/2008以降,対話型サービスの検出という仕組みが導入され,サービスがダイアログを表示しようとすると「対話型サービスの検出 - このコンピューター上で実行されているプログラムがメッセージの表示を試行しています。」というメッセージがまず表示されるようになりました。この設定は,Windows管理ツールで無効にすることもできます。

Windows 10/2016以降,どのような設定であっても,対話型サービスはマウスやキーボードの操作は許されないようになりました。ですから,4D Serverをサービス起動する場合,古いバージョンのWindowsを使用するか,ユーザーインタフェースを使用しないか,選択を迫られることになります。なお,初期リリースのv15/v16は,サービス起動された状況でダイアログを表示するような操作(アラート・トレース・MSC等)をサーバー側で実行すると,アプリケーションが終了する不具合がありましたが,最新ビルドでは,これが修正されています。

注記:Windows 10/2016は,オペレーションシステム側に不具合があり,デスクトップとの対話をサービスに許可チェックボックスがクリックされていると,ダイアログが表示されてしまい,アプリケーションがフリーズしたようになります。このチェックボックスは無効にしてください(Windows 7/2008等では問題ありません)。

まとめ

4D Serverをサービス起動する場合,Windowsのバージョンにより,一定の制限が課せられることに留意する必要があります。最新のWindows 10/2016を使用する場合,4D Serverのバージョンもこれに対応したものであることが重要です。デスクトップとの対話をサービスに許可の設定は無効にしておきます。対照的に,古いバージョンのWindowsでは,この設定を有効にしたほうが良いかもしれません。

miyako

投稿数 : 272
登録日 : 2016/07/05

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