Webサーバーを公開するときの注意点

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Webサーバーを公開するときの注意点

投稿 by miyako on 2016-08-04, 4:59 pm

クライアントのWebフォルダー

Webサーバーをクライアント側で起動した場合,デフォルトのWebフォルダーは,クライアント側のデータベースフォルダー,つまりクライアントキャッシュ内となります。

クライアントキャッシュの場所: Get 4D folder(4D Client database folder)

問題: クライアントキャッシュのフォルダー名は,接続したサーバーのIPアドレスまたはドメインを踏襲するようになっているので,ネットワークの設定等が変わると別の場所に作られます。新しく作られたクライアントキャッシュのWebフォルダーは,からっぽです。SSL接続の場合,証明書ファイルがないため,サーバーが無反応となります。SSL接続ではない場合,すべてのリソースがNot Foundとなります。

例: example_192_168_2_4

解決策: クライアントとして起動する4Dと同じ階層に「ClientLocal」という名前のフォルダーを作っておき,Webフォルダーをまるごと置きます。SSL証明書(cert.pem, key.pem)もここに置いておきます。この名前のフォルダーが存在する場合,4Dはここをクライアント側のデータベースフォルダーとして使用します。

Not Foundページが文字化け

問題: 変換されたデータベースの場合,4Dがデフォルトで表示するページ(Not Foundなど)が化けて表示されることがあります。ソースはUTF-8なのに,ブラウザがUTF-16で解析してしまうためです。

解決策: データベース設定の「Web/オプションII/文字コード」を「UTF-8」に設定します。また,「拡張文字をそのまま送信」はオフに設定します。変換されたデータベースの場合,文字コードが空欄だったり,「拡張文字をそのまま送信」がチェックされていたりすることがあるようです。

モバイル接続でときどきWebセッションが途切れる

問題: ネットワーク接続がwifiから4G/3Gに切り替わった直後など,期待したページが表示されません。

解決策: WEB SET OPTIONのWeb session enable IP address validationオプションを「0」に設定します。なお,このオプション定数はv14で追加されたものですが,値の「83」は,じつはv13でも動作します(ひみつ)。

miyako

投稿数 : 241
登録日 : 2016/07/05

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