World Tour 2019 Questions

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投稿 by miyako on 2019-06-04, 12:18 am

プロジェクトモードでは,運用中のアプリケーションにソースファイルをプッシュするだけで,再起動しなくても,即座に変更が反映されるのでしょうか?

はい,とお答え申し上げましたが,開発部に確認したところ,それは間違いでした。申し訳ありません。

プロジェクトフォルダーのスキャンと変更の検出は,デザインモードでアプリケーションが最前面に移動したときにだけ実施されます。常に監視しているわけではありません。プロジェクトモードで想定されているのは,シングルユーザー版で.4DProjectを開発中,ソースコートをgitからPULLし,4Dを最前面にすると,ソースコードがリロードされる・・・といった使い方です。

運用シーンでは,.4DZファイルを開くことが想定されています。これは,圧縮されたリードオンリーのプロジェクトです。運用モードのアプリケーションをもっと柔軟にする方法については,現在も検討中です。

ちなみに,PROCESS 4D TAGSと4DCODEタグ,JSONフォームを活用すれば,プロジェクトモードでなくても,メソッドやフォームが外部ファイルを毎回ロードさせることができ,運用中のアプリケーションを再起動せずにリモート更新できるかもしれません。



配列とコレクションでは,どちらが高速ですか?

開発部の話では,おそらく従来の配列のほうが速度は上でしょう,とのことでした。コレクションは,いろいろな面でフレキシブルですが,それには代償が伴う,ということです。



ループ処理でpush()を実行するよりも,あらかじめサイズを決定したコレクションに値を代入したほうが高速ですか?

従来の配列は,あらかじめリサイズしたほうが高速ですが,コレクションの場合,同じことをしても,そこまで速度に差は出ないそうです。


object.copy()のようなオブジェクト型のメンバーメソッドは,いつになったら使用できるようになるのでしょうか?

まだ,順番待ち(バックログ)の状態です。申し訳ございません。もっとも,シンタックスが違うだけで,object.copy()とOB Copyコマンドはまったく同じ内容になります。



標準コマンドでオブジェクト型の比較はできないのでしょうか?

どのような基準でオブジェクト型を「等しい」と判断するのかは,アプリケーション側のニーズによって多分に左右されます。単純な比較で済むかもしれませんし,極めて複雑な方法が必要になるかもしれません。標準コマンドで一律に処理するよりも,デベロッパー各自が自前のメソッドを用意して,個別に対応するのが望ましいと思われます。画像プロパティの比較についても同様です。ハッシュ値の比較だけで済むかもしれませんが,Equal pictures(ビットマップの比較) のほうが望ましい場面もあるかもしれません。



Open datastoreコマンドはまだ使用できないのでしょうか?

こちらも順番待ち(バックログ)の状態です。LISTBOX Get info atも同様です。


ORDAとXMLデータベースをカップリングする予定はありますか?

かなり漠然としたリクエストです。今のところ,そのような要望は上がっておらず,バックログにもありません。



Write Proでカーニングやレタースペーシングをサポートする予定はありますか?

カーニング(特定の文字同士を寄せること)は,すでにサポートされています(例:AV)。レタースペーシング(トラッキング,文字全般の隙間)をカスタマイズするようなフィーチャーは,今のところ,バックログにありません。



マークダウンでWrite Proを編集できるようにする予定はありますか?

今のところ,バックログにはありません。



どのプロセスまたはワーカーが共有オブジェクトをロックしているのか,プログラミングで知る手段はありますか?

共有オブジェクトをUseするとき,必ず,識別情報をプロパティのひとつに書き込むような仕組みを自作して管理することができます。



インタープリタモードでプリエンプティブプロセスを実行できないことには,何か技術的な理由があるのでしょうか?

プリエンプティブプロセスの意義は,複数のコアに分散することで,パフォーマンスを引き上げることにあります。仮にインタープリターモードをプリエンプティブにできたとしても,「ほんの少し」速くなるだけです。コンパイルモードで実行することによって得られる速度アップには遠く及びません。



SHA-2やBcryptに加え,CSPRNG (Cryptographically secure pseudorandom number generator) をサポートする予定はありますか?

今のところ,バックログにはありません。



制限付きクエリを一般的なWebプロセスで利用することはできないでしょうか?

制限付きクエリは,HTTP/RESTプロトコルレベルで実装されており,4D for iOS以外の一般的なWebプロセスで利用することはできません。/mobileapp/から始まるURLは,4D fo iOSのために予約されており,認証の仕組みやライセンスモデルが通常のWebとは違います。/rest/から始まるURLは,4D Mobile(Wakandaブリッジ)からコールされる用途だけが公式にサポートされています。



変数やフィールドの31文字制限を取り払う予定はありますか?

プロジェクトモードが完成すれば,実現がずっと容易になると期待されています。



プロジェクトモードではMSCが使用できないのでしょうか?

4DBファイルは,一種のデータベースであり,MSCの検証や修復は,その整合性をチェックするためのツールです。プロジェクトモードに移行すると,ストラクチャファイルはもはやデータベースではなく,ファルダー構造に整理されたテキストファイルの集合となります。したがって,MSCのような専用のツールで管理する必要はありません。

将来的には,プロジェクトを構成するファイルの論理的なエラーを検出するような検査ツールが提供できるかもしれません。しかし,プロジェクトモードはソース管理システムの配下で使用されることが前提となっており,ファイルに発生したトラブルは,ソース管理システムが標準で提供するツールで解決されることが想定されています。



プロジェクトモードではデータベース設定の「移動」ページが利用できません。フォームやメソッドのドラッグ&ドロップはできないのでしょうか?

プロジェクトモードでは,4Dの「移動(4D Insider)」機能を使用する代わりに,フォームやメソッドのソースファイルをOSのファイルシステム(FinderあるいはExplorer)でフォルダーからフォルダーに移動することにより,リソースを移植することになります。



ストラクチャエディターの「南京錠(パッドロック)」アイコンは何のためにあるのでしょうか?

ストラクチャエディターには,カタログファイルの内容をビジュアライズした図が表示されています。アイコンは,カタログファイルのロック状態を示すものです。ストラクチャを誤って編集してしまわないよう,ロックするためのボタンとしても機能します。



17R5以降,新規データベースはすべてプロジェクトモードで作成されるのでしょうか?

いいえ。プロジェクトモードは,現在,ベータ版として提供されています。プロジェクトモードでデータベースが開発できるのは,ファイルメニューの「新規 > データベースプロジェクト」あるいは「書き出し > Structure to project」を使用した場合だけです。

ファイルメニューの「新規 > データベースプロジェクト」は,17R5がリリースされるときには,取り除かれ,利用できないようになります。そして,17R6のベータ版では,利用できるようになり,開発と検証を続けられることになります。

ファイルメニューの「書き出し >ストラクチャをテキストファイルに書き出し」は,「書き出し > Structure to project」と似ており,紛らわしいので,取り除かれる予定です。



プロジェクトモードでは,フォームをウィザードで作成できないのでしょうか?

プロジェクトモード用のフォームの自動生成ツールは,現在,開発中ですが,エクスプローラーではなく,フォームエディターの一部となる予定です。



プロジェクトモードでは,ツールボックスが使用できないのでしょうか?

プロジェクトモードでは,ピクチャーライブラリではなく,Resourcesフォルダーの画像ファイルでアイコン等を管理することになります。ユーザー&グループとスタイルシートは,プロジェクトモード用にメンテナンス作業中であり,完了後,利用できるようになります。

miyako

投稿数 : 337
登録日 : 2016/07/05

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