4D for iOS !

もう、Twitterで公開されているからいいんですよね？

4D for iOS !

とうとう出るんですね！

#4dsummit Very (very very) simple to create a fully native 4D for iOS app. Can then be deployed App Store or in house.
Release - beta 2nd half of 2018
だそうで、使えるのは来年かなぁ。

過去の実績を考えると期待半分・出ないかも半分ですが...
出て欲しい！！

以前のスレッドはこれの予備調査だったんですかね。

wakandaの様にならないでほしいです。
iPadとiPhone両方で使えると助かります。

＞iPadとiPhone両方で使えると助かります。
　正に！

　何しろFileMakerがiOSアプリのFileMaker Go!で一気にユーザ層を広げたのを目の当たりにしまして、やっぱりモバイルがこれからの主流だと。それもネイティブに近いアプリなんだと痛感しておりました。

　FileMaker Goもけっこう好きなのですが、4Dと組み合わせるとなるとけっこう面倒なのと、やっぱりちょっと癖があって、もうちょっと何とかならないかな。と思ってました。

　ただ、iOS Appの規約上、FileMaker社以外がランタイムを作成する事は難しい（許されない）様なので、何とかネイティブのコードを書き出すようにできないかと思っていたのですが、８年越しにようやく一歩踏み出してくれました。

　まだまだ、「期待」の段階ですけれど、もし、これが上手く回れば本当に楽になるので、何とか形にして欲しいです。

今年のコンファレンスの中で行われた4D for iOSのデモの様子の動画を見ることができます。

https://vimeo.com/260915514

このプレゼンテーションでは、[Customer]と[Real Estate]の二つのテーブルがあるストラクチャをいつものように作成し、そのあと4D for iOSのプロジェクトを作成する過程が説明されています。

ウィザードで順を追ってアプリケーションを作成するようです。

1 iOSでのプロジェクト作成する

2 各テーブルで表示するフィールドを選択する（多分）

3 リストと詳細のデザイン（前レコードや次レコードでキューブ形式でくるくる変化するアクションも選べまます）を決め、各テーブルのフィールドをマウントさせる（多分）

4 その後　Generate & Test

5 Deploy

というステップを踏んで行けばNative（Blogのエントリーの説明によると）のアプリを作成できるようです。

プラットフォームには複数の名称がポップアップで表示されていましたので、iPhone Xやその他のiPhone、またiPadもいけるのではないかと想像します。

プレゼンをしているCaroline Briaud女史（多分）はiPhoneローカルにストラクチャを置くことができるとか言っていますので、その後、Generate & Testで表示される擬似iPhone上に表示されるデータは、Restでサーバから取ってきたのではなく、iPhoneローカルにあるストラクチャに保存されたデータベースの内容ということになります。

何はともあれ、早く触ってみたいものです。

デモ動画見ました。ありがとうございます。

取りあえず、最初の段階でこれだけできれば十分使えそうですね。

あとは、4D Serverと簡単に同期が取れる様になっていれば即戦力かな。と、思ってます。

早く触ってみたいですね！

２年前にここでこの話題が出た時にはどうも色々と大変そうな話で実現は難しい的な話でしたが、やっと出るのですね。待ち遠しいです。

17.0 R2が出たので以下のようにビルドしてみました。


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1　4D v17 R2で簡単なストラクチャを作成する。

2　新規メニューから「モバイルプロジェクト...」を選択してプロジェクトを作成する。

3　ウィザードにしたがってプロダクト名等の情報を入力。

4　4D本体で作成したテーブルとフィールドが現れるので、使用するテーブルとフィールドを決める。

5　各フィールドのラベルとアイコン（各種用意されている）を選ぶ

6　メインメニューを決める。

7　リスト・詳細のフォームの形式（色々用意されている）をテンプレートから選ぶ。

8　ここまで準備できたらシミュレータとして動くiPhoneやiPadのデバイスを決める。

9　ビルドして実行を選ぶ
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こうしてしばらく待つとビルドが始まり、ビルドが完了するとシミュレータが立ち上がります。

超簡単であり、シミュレータ上の動作も問題ありません。

今から色々と試してみたいと思います。

こんにちは、松岡と申します。
4D for iOS を使ってみました。試用2日程度なので、少ない情報です。

まずは、実機（iPhone7）で動作中のアプリ画像を4枚。（一覧、詳細、設定、Reload）

一覧画面


詳細画面


設定画面


Reload中の画面


・一覧画面で任意データをタップすると詳細が表示される単純な構成ですが、正しく動作しています。今回のテストでは、千件程度のデータを取り込みました。文字検索も素早く反応していました。
・詳細画面の上部に商品画像を表示させました。少さめの画像でしたが正しく表示されています。4Ｄ本体が停止しているときは、データ表示には問題なかったが、画像は表示されなくなりました。
・Settings の MANAGE DATA で Reload を試したところ、データもさくっと読み込んでくれました。

ベータ版なので仕方ないとは思いますが、試用中に気になる点が2つありました。
1．フィールド名が日本語だとアプリ起動時に必ず落ちる。
　4D ストラクチャー上で定義してあるテーブルのフィールド名が日本語だと、iPhone アプリが必ず起動できない。（起動した直後に、何も表示されずにストンと落ちます。）
　　解決策ー＞　フィールド名を半角ローマ字に変更することで問題なく起動できるようになります。
　　※半角のフィールド名であっても 4D for iOS のフィールドラベル設定で、半角ローマ字から日本語に変更したところiPhoneアプリにも正しく反映されていました。
2．データ容量の大きなテーブルを 4D for iOSでビルドすると時間がかかる。
　今回、（無謀にも）手持ちの画像データベース5万レコード（うち画像数約15万件）を 4D for iOSでビルドしてみたところ、データ容量に比例してビルドに時間がかかりました。約1時間ほど。
　時間はかかりましたが、iOSエミュレーターが起動して、アプリも正しく動作していました。うれしくなって、その状態から、すぐに実機にも転送してみましたが、iPhone自体の容量不足（空き容量20ギガ）で途中終了でした。
　上記4枚の画像は、4万9千件削除して、千件にしてから再作業した結果です。

最後に全体的な試用感ですが、4Dだけで、無茶苦茶簡単に、安定して動作する iPhoneアプリが完成しました！
今後は、この状態から、様々なカスタマイズをして気の利くiOSアプリを開発したいところですが、やっぱり Xcode は避けたいですね。
4D for iOS上で、どこまでカスタマイズができるか期待しています。4Ｄ社がんばれ～。

yokotaさん・matsuokaさん
早速レビューを上げて頂きありがとうございます。
いろいろ追われてまして、久しぶりに見る事ができました。

とにもかくにもiOSでアプリが超簡単にできる、とのこと。
今後に期待が持てますね！

楽しみです！

私も試してみました。

現状では閲覧しかできない様です。→カタログみたいなものしか作れない。

データの新規登録や修正、削除は今後の課題でしょうか？

あと松岡さんも書かれていましたが、データが多くなると劇遅です。この辺りはwakandaから変わってない様ですね。残念。

これで生成されたものをスケルトンとして調整や修正が出来るか、生成されたソースコードをiOSアプリの開発者の方に見てもらいました、
肝心のデータコントロール部分は独自API(フレームワーク)でブラックボックス化されているので今後このAPIについて情報が出てこない事には触れない。
触れるのはデザインを少しいじる程度でしょうかとの事でした。

私の方でも一覧の検索条件を変更したかったのですが調整出来る情報が何もなかったです。
今の状態ではデベロッパーとしてはほぼ何もできないぽいです。

4Dフォーラムの日本語サイトにも投稿をいただいておりますが・・・
先日リリースされたmacOS Mojave ではXcode 10が採用されておりますが、4D v17R2で公開している4D for iOSはXcode9にしか対応していません。Xcode10に対応するのはv17R3以降になる予定です。
OSを自動アップグレードされている方はご注意ください。