【仕様】テキスト・文字列の改行コードについて

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【仕様】テキスト・文字列の改行コードについて

投稿 by miyako on 2017-12-11, 2:00 pm

テキスト・文字列型の変数やフィールドの改行コードは,両プラットフォームともにCarriage Returnコードで統一されています。つまり,Windows版の画面で複数行のテキストを入力した場合,Windows標準のCRLFではなく,CRコードが挿入されます。これは,クロスプラットフォーム開発を想定した仕様です。デベロッパーは,プラットフォーム標準の改行コードを意識することなく,"\r" または Char(13) でテキストの改行コードを指定することができます。

例外①

DOMコマンドは,ドキュメントを解析する際に改行コードをLF(XML標準)に置き換え,書き出す際にCR(4Dの標準)に置き換えます。

DOM EXPORT TO VAR
DOM EXPORT TO FILE

一部のWebサービスは,決まった改行コードでなければ,XMLデータが解析できないようです。そのようなシステムと連携する場合には,特に注意が必要です。

例外②

DOCUMENT TO BLOB等で外部ドキュメントを読み込んだ場合,改行コードがCRに置換されることはなく,元のデータがそのまま読み込まれます。そのような場合,変数やフィールドの改行コードはCRLFあるいはLFかもしれません。

Internet Commandsのメール送信コマンドは,改行コードがCRに揃えられているという前提でSMTPを構築します。そのため,テキストの改行コードがCRLFだった場合,改行コードはCRLFLFとなり,受信クライアント側で二重に表示されることがあります。

テンプレート文書など,外部ドキュメントを元にInternet Commandsでメールを送信する場合,Document to textで改行コードをCRに揃えるか,Replace stringを併用するなどして,プラットフォームの改行コードを訂正する必要があります。

miyako

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登録日 : 2016/07/05

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