【仕様】値を返さない式の4D TAGSにおける扱いについて
【仕様】値を返さない式の4D TAGSにおける扱いについて
PROCESS 4D TAGSは,4Dコードが埋め込まれたテキストを解析・処理して別のテキストを出力する,とても便利なコマンドです。v16では,条件分岐や繰り返しだけでなく,複数行にわたるコード(4DCODE)や値を返さないコマンド・代入文など(4DEVAL)も記述できるようになり,さらに用途が広がりました。
通常のタグ(4DTEXT・4DHTML)を使用して値を返さない代入文を記述した場合,16R3では出力テキストに「エラー#49」という文字列が返されました。
16R4では,「未定義」という文字列が返されます。
これは仕様の変更です。
値を返さないコマンド・代入文など記述するのであれば,式を実行するだけで文字列を返さない4DEVALタグを使用するようにしてください。
通常のタグ(4DTEXT・4DHTML)を使用して値を返さない代入文を記述した場合,16R3では出力テキストに「エラー#49」という文字列が返されました。
- Code:
<!--#4DTEXT $var:=1-->
<!--#4DTEXT $var:=1--> : ## エラー # 49
16R4では,「未定義」という文字列が返されます。
- Code:
<!--#4DTEXT $var:=1-->
<!--#4DTEXT $var:=1--> : 未定義
これは仕様の変更です。
値を返さないコマンド・代入文など記述するのであれば,式を実行するだけで文字列を返さない4DEVALタグを使用するようにしてください。
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
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