【仕様】Process state 6 (Hidden modal dialog) の廃止
【仕様】Process state 6 (Hidden modal dialog) の廃止
PROCESS PROPERTIESコマンドの第3引数 (procState),およびProcess state関数の戻り値には,_o_Hidden modal dialog (6) という定数が用意されています。
http://doc.4d.com/4Dv17/4D/17/PROCESS-PROPERTIES.301-3730334.ja.html
http://doc.4d.com/4Dv17/4D/17/Process-state.301-3730343.ja.html
これは,v16以降,廃止された(返されることがない)値となっています。
ダイアログを実行中のプロセスを非表示にした場合,v15以前であれば,6 (Hidden modal dialog) が返されましたが,v16以降,そのようなプロセスの状態には 2 (Waiting for user event) が返され,表示されているダイアログと区別が付きません。
非表示ダイアログを検出するためには,PROCESS PROPERTIESコマンドの第3引数 (procState)と第5引数 (procMode=TrueまたはprocMode ?? 0) を合わせて判定する必要があります。
C_BOOLEAN($0;$visible)
C_LONGINT($1;$status;$elapsedTime;$ui;$origin)
C_TEXT($name)
PROCESS PROPERTIES($1;$name;$status;$elapsedTime;$visible;$ui;$origin)
Case of
: ($visible)
$0:=False
Else
$0:=($status=Waiting for user event)
End case
http://doc.4d.com/4Dv17/4D/17/PROCESS-PROPERTIES.301-3730334.ja.html
http://doc.4d.com/4Dv17/4D/17/Process-state.301-3730343.ja.html
これは,v16以降,廃止された(返されることがない)値となっています。
ダイアログを実行中のプロセスを非表示にした場合,v15以前であれば,6 (Hidden modal dialog) が返されましたが,v16以降,そのようなプロセスの状態には 2 (Waiting for user event) が返され,表示されているダイアログと区別が付きません。
非表示ダイアログを検出するためには,PROCESS PROPERTIESコマンドの第3引数 (procState)と第5引数 (procMode=TrueまたはprocMode ?? 0) を合わせて判定する必要があります。
C_BOOLEAN($0;$visible)
C_LONGINT($1;$status;$elapsedTime;$ui;$origin)
C_TEXT($name)
PROCESS PROPERTIES($1;$name;$status;$elapsedTime;$visible;$ui;$origin)
Case of
: ($visible)
$0:=False
Else
$0:=($status=Waiting for user event)
End case
miyako- 投稿数 : 487
登録日 : 2016/07/05
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