Sierreでアプリケーションビルドが失敗する時の対処法
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Sierreでアプリケーションビルドが失敗する時の対処法
某所とのダブルポストですが(^^;
Sierraでcodesignの仕様が変更になり、アプリケーションビルドで署名オプションを付けるとビルドに失敗します。
そこで、ターミナルからcodesignを実行してみたところ
" resource fork, finder information, or similar detritus not allowed"
というエラーが発生するだめらしいということが判明し、いろいろ調べたところ、リソースフォークがあると署名できないという仕様の変更になったということがわかりました。
で、4D Volume Desktopを開いてls -l@で詳細にみてみると、なぜかほとんどのファイルにリソースフォークが存在していました。
そこで、
xattr -c -r "4D Volume Desktop.app"
といれてリソースフォークを全て削除すると、無事にビルドが完了しました。
Sierraでcodesignの仕様が変更になり、アプリケーションビルドで署名オプションを付けるとビルドに失敗します。
そこで、ターミナルからcodesignを実行してみたところ
" resource fork, finder information, or similar detritus not allowed"
というエラーが発生するだめらしいということが判明し、いろいろ調べたところ、リソースフォークがあると署名できないという仕様の変更になったということがわかりました。
で、4D Volume Desktopを開いてls -l@で詳細にみてみると、なぜかほとんどのファイルにリソースフォークが存在していました。
そこで、
xattr -c -r "4D Volume Desktop.app"
といれてリソースフォークを全て削除すると、無事にビルドが完了しました。
矢嶋研一- 投稿数 : 13
登録日 : 2016/07/12
Re: Sierreでアプリケーションビルドが失敗する時の対処法
情報ありがとうございます。
ls -l@ -R
でチェックしましたが,検出される拡張属性は「com.apple.quarantine」つまりダウンロード検疫だけでした。つまり,レガシーなリソースフォークは存在しないのですが,"finder information"のほうでひっかかっているようですね。
ls -l@ -R
でチェックしましたが,検出される拡張属性は「com.apple.quarantine」つまりダウンロード検疫だけでした。つまり,レガシーなリソースフォークは存在しないのですが,"finder information"のほうでひっかかっているようですね。
miyako- 投稿数 : 487
登録日 : 2016/07/05
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