4D v16をリリースしました
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4D v16をリリースしました
4Dの最新バージョンv16をリリースしました!64bitのメモリーを最大限に活かすスケーラビリティ、アクセススピードをアップ、開発の可能性を広げるフレキシビリティ、洗練されたユーザーエクスペリエンスの創造など、v16の新機能を体験してください。
- 新機能紹介:http://www.4d.com/jp/products/new-in-4d-v16.html
- ダウンロード:http://www.4d.com/jp/downloads/products.html
- お試し版:http://www.4d.com/jp/downloads/trial.html
山田敏之- 投稿数 : 205
登録日 : 2016/07/26
Re: 4D v16をリリースしました
64bitバージョンでODBCソース経由の書き出し/読み込み機能がDisableのままなのですが?
hosaka- 投稿数 : 241
登録日 : 2016/07/04
所在地 : 大阪
Re: 4D v16をリリースしました
インストール内容から4DPop関連のコンポーネントがなくなったのですが、このままなくなるのでしょうか?
hosaka- 投稿数 : 241
登録日 : 2016/07/04
所在地 : 大阪
Re: 4D v16をリリースしました
v16ではインストーラーのコンテンツがシンプルになり,主要ソフトウェア(4D, 4D Server. 4D Volume Desktop, 純正プラグイン)だけになりました。
4DPopなどの「おまけソフトウェア」は,下記のURLから別途ダウンロードすることができます。
http://www.4d.com/jp/support/resources/exampleapplications/4dpop.html
http://www.4d.com/jp/support/resources/exampleapplications/4dsvgarea.html
ヒント:資料ページで「例題アプリケーション」を選択するか,検索バーに名称を入力することでみつけられます。
http://www.4d.com/jp/support/resources.html
ダウンロードページのリリースノートに記述がありました。
4DPopなどの「おまけソフトウェア」は,下記のURLから別途ダウンロードすることができます。
http://www.4d.com/jp/support/resources/exampleapplications/4dpop.html
http://www.4d.com/jp/support/resources/exampleapplications/4dsvgarea.html
ヒント:資料ページで「例題アプリケーション」を選択するか,検索バーに名称を入力することでみつけられます。
http://www.4d.com/jp/support/resources.html
ダウンロードページのリリースノートに記述がありました。
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
リリースノートに、windowsの64bitバージョンはプレビューバージョンなので開発以外に使うなと書いてあるのですが、
これは今後リリースされるv16.xで外れるという解釈でよいのでしょうか?
これは今後リリースされるv16.xで外れるという解釈でよいのでしょうか?
hosaka- 投稿数 : 241
登録日 : 2016/07/04
所在地 : 大阪
Re: 4D v16をリリースしました
シングルユーザー版の4D 64-bit for Windowsは,v16でMac2Winの使用を完全に中止しています。
(Altura中止は,待望のSDIアプリケーション配付のために不可欠なステップです)
プレビュー版とされていますが,これはAltura依存の機能を利用しているデベロッパー(特にプラグイン開発者)に移行の時間を提供するため,また4Dに残っているAltura依存の機能を徹底的に検証するためで,印刷エンジン・ウインドウ管理・グラフィックなど,64ビット用に書き直された部分は,v16.0の時点でもかなり安定していると思います。順調にゆけば,16R2で「プレビュー」扱いが外される予定です。
(Altura中止は,待望のSDIアプリケーション配付のために不可欠なステップです)
プレビュー版とされていますが,これはAltura依存の機能を利用しているデベロッパー(特にプラグイン開発者)に移行の時間を提供するため,また4Dに残っているAltura依存の機能を徹底的に検証するためで,印刷エンジン・ウインドウ管理・グラフィックなど,64ビット用に書き直された部分は,v16.0の時点でもかなり安定していると思います。順調にゆけば,16R2で「プレビュー」扱いが外される予定です。
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
v16.xではプレビュー扱いは外さないけど、客先への提供は行っても良いのですね。少し安心しました。
ところでSDI対応はどの辺まで進んでいるのでしょうか?興味があります。
ところでSDI対応はどの辺まで進んでいるのでしょうか?興味があります。
hosaka- 投稿数 : 241
登録日 : 2016/07/04
所在地 : 大阪
Re: 4D v16をリリースしました
windows 64bitバージョンのInternet commandがまだ無効の表示なのですが、対応時期はいつ頃でしょうか?
hosaka- 投稿数 : 241
登録日 : 2016/07/04
所在地 : 大阪
Re: 4D v16をリリースしました
Windows/64-bit版の4D Internet Commandsは,Altura脱却の対応ができていないため,
シングルユーザー版の4D (Unlimited Desktopを含む) でロードされないようになっています。(依存DLLがみつからない)
4D Server 64-bitであれば,引き続き使用することができます。
(ICの隣にASINTPPC.dllを置いたら・・・などと邪悪なことを考えてはいけない)
前述のとおり,「プレビュー」スタータスは16R2で取り除かれる予定です。
16.0リリースと同時にベータが公開された16R2では,
シングルユーザー版のWindows/64-bit版の4D Internet Commandsが使用できます。
なお,16.1では,「プレビュー」のシングルユーザー64-bit版の4D/Unlimited Desktopがインストーラーからも省かれます。
前後して16R2で正式版がリリースされるからです。
シングルユーザー版の4D (Unlimited Desktopを含む) でロードされないようになっています。(依存DLLがみつからない)
4D Server 64-bitであれば,引き続き使用することができます。
(ICの隣にASINTPPC.dllを置いたら・・・などと邪悪なことを考えてはいけない)
前述のとおり,「プレビュー」スタータスは16R2で取り除かれる予定です。
16.0リリースと同時にベータが公開された16R2では,
シングルユーザー版のWindows/64-bit版の4D Internet Commandsが使用できます。
なお,16.1では,「プレビュー」のシングルユーザー64-bit版の4D/Unlimited Desktopがインストーラーからも省かれます。
前後して16R2で正式版がリリースされるからです。
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
v16でのwindows 64bitバージョンが、デベロッパーの評価向けでエンドユーザーは使えないことを明記してほしいです。
ホームページのv16の説明を見てみましたが、誤解されそうです。
ホームページのv16の説明を見てみましたが、誤解されそうです。
hosaka- 投稿数 : 241
登録日 : 2016/07/04
所在地 : 大阪
Re: 4D v16をリリースしました
参考までに,64ビット版で使用できない機能は下記のページに概略されています。
http://doc.4d.com/4Dv16/4D/16/Using-4D-Developer-Edition-64-bit-versions.300-3080161.ja.html
特に注意を要するもの
4D Internet Commands (Windows, デスクトップ版のみ利用不可)
ODBC読み込み/書き出しダイアログ
クイックレポートのクロスタブ
統合WebKit版のWebエリア
http://doc.4d.com/4Dv16/4D/16/Using-4D-Developer-Edition-64-bit-versions.300-3080161.ja.html
特に注意を要するもの
4D Internet Commands (Windows, デスクトップ版のみ利用不可)
ODBC読み込み/書き出しダイアログ
クイックレポートのクロスタブ
統合WebKit版のWebエリア
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
横からすみません。Mac版の4D Internet Commandsについての記載がないと言う事は,使えるということですね。
M_Fujihara- 投稿数 : 80
登録日 : 2016/12/03
Re: 4D v16をリリースしました
はい。
Mac/64ビット版のデスクトップは,Internet Commandsを含め,v16で「プレビュー」が外されています。なお,64ビット版のICは,ファイルパス長が1023文字に拡張されました。一方,ファイル選択ダイアログ(空のパス名を渡したときに表示される)やFTPの進捗ダイアログ(OS 9のデザイン)は廃止されています。
Mac/64ビット版のデスクトップは,Internet Commandsを含め,v16で「プレビュー」が外されています。なお,64ビット版のICは,ファイルパス長が1023文字に拡張されました。一方,ファイル選択ダイアログ(空のパス名を渡したときに表示される)やFTPの進捗ダイアログ(OS 9のデザイン)は廃止されています。
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
ありがとうございました。
試しにMacの64ビット版で開いた後に,32ビット版で開くことが出来ました。何か問題が起きたら32ビット版に戻ります。
試しにMacの64ビット版で開いた後に,32ビット版で開くことが出来ました。何か問題が起きたら32ビット版に戻ります。
M_Fujihara- 投稿数 : 80
登録日 : 2016/12/03
Re: 4D v16をリリースしました
4D Server v16の64ビット版 Macにアップグレードしてみました。v15-32bitよりも反応が速いような気がします。
ただツールボックスのピクチャーライブラリーを見てみると,Xの付いた.PICTがたくさん残っていました。一つ一つ入れ替えていかないといけませんね。
ただツールボックスのピクチャーライブラリーを見てみると,Xの付いた.PICTがたくさん残っていました。一つ一つ入れ替えていかないといけませんね。
M_Fujihara- 投稿数 : 80
登録日 : 2016/12/03
Re: 4D v16をリリースしました
64ビット版の4Dで表示できない画像は,①PICTおよび②QuickTimeに分類されます。
①PICT
Mac OS 9以前の古い画像形式です。QuickDrawピクチャと呼ばれることもあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/QuickDraw_Picture
https://ja.wikipedia.org/wiki/QuickDraw
経緯
v2004まで,後述するQuickTimeが利用できない場合,4Dが単独で扱うことができる画像形式は,基本的にGIF, BMP,PICTの3種類でした。v11以降,GIFとBMPに加え,PNG,JPEG,SVG,TIFF,PDF(Mac版のみ),EMF(Windows版のみ)が扱えるようになり,PICT形式はdeprecated(サポート期限切れ/廃止予定)となりました。
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/PICTURE-CODEC-LIST.301-3111810.ja.html
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/PICTURE-CODEC-LIST.301-3111810.ja.html
変換
32ビット版の4DでCONVERT PICTUREを実行し,PNGまたはPDF(Mac版のみ)に変換してください。
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/CONVERT-PICTURE.301-3111802.ja.html
PICTにはラスター画像とベクター画像の両方が含まれます。アイコンなどのイメージはラスター形式(ビットマップまたはJPEG)が一般的だと思われます。4D Chart,4D Write,4D Viewなどのプラグインで出力したプレビュー画像などは,ベクター形式のはずです。そのようなイメージの画質を落とさずに変換するためには,PNGではなく,PDFに変換するのがポイントです。
②QuickTime
iTunesなどの動画で知られるQuickTimeですが,初期には,画像ファイル(.qif)も含まれていました。
https://developer.apple.com/library/content/documentation/QuickTime/QTFF/QTFFAppenA/QTFFAppenA.html
経緯
4Dは,v2004まで,この形式を介してJPEG画像に対応していました(インストールCDにQuickTimeインストーラーが収録されていたのはそのためです)。4Dデータベースのピクチャフィールド等にQuickTime画像が含まれて居る場合,その内容は基本的にJPEG画像(圧縮を含む)です。
変換
32ビット版の4DでCONVERT PICTUREを実行し,JPEG形式に変換してください。v12以降,コマンドでJPEGの品質も指定できるようになりましたが,特に指定する必要はないと思います。
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/CONVERT-PICTURE.301-3111802.ja.html
Windowsの場合,マシンにQuickTimeライブラリ(SafariまたはiTunesでも可)がインストールされている必要があります。Macの場合,別途ソフトウェアにインストールは不要です。
いずれにしても,SET DATABASE PARAMETERでQuickTime supportを有効にする必要があります。(v14以降)
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/SET-DATABASE-PARAMETER.301-3111776.ja.html
データベースに保存されたピクチャ・ピクチャライブラリ・ピクチャファイルの中から,変換を要する画像をみつけるには,レコード・ライブラリ画像・ファイルを総なめし,GET PICTURE FORMATSで該当する形式が含まれないか調べます。(v16以降)
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/GET-PICTURE-FORMATS.301-3111798.ja.html
v13.2~v15であれば,プラグインコマンドのAP Is Picture Deprecatedが使用できます。
http://doc.4d.com/4Dv15/4D-Pack/15.1/AP-Is-Picture-Deprecated.301-2787490.ja.html
上述した方法では,フォームに貼り付けた画像など,データベースやピクチャライブラリ以外の場所に保存された画像を調べることができません。v16のMSC/検証は,そのような画像もリストアップするようになっています。ですから,各フォームを手作業でチェックする必要はありません。
http://doc.4d.com/4Dv16/4D/16/Verify-page.300-3049006.ja.html
問題は,画像の変換に32ビット版が必要なことでしょう。たとえば,32ビット版の4Dで簡単なWebサービスを作成し,64ビット版で検証・32ビット版で変換といった作業ができるような環境をセットアップすると良いかもしれません。
①PICT
Mac OS 9以前の古い画像形式です。QuickDrawピクチャと呼ばれることもあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/QuickDraw_Picture
https://ja.wikipedia.org/wiki/QuickDraw
経緯
v2004まで,後述するQuickTimeが利用できない場合,4Dが単独で扱うことができる画像形式は,基本的にGIF, BMP,PICTの3種類でした。v11以降,GIFとBMPに加え,PNG,JPEG,SVG,TIFF,PDF(Mac版のみ),EMF(Windows版のみ)が扱えるようになり,PICT形式はdeprecated(サポート期限切れ/廃止予定)となりました。
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/PICTURE-CODEC-LIST.301-3111810.ja.html
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/PICTURE-CODEC-LIST.301-3111810.ja.html
変換
32ビット版の4DでCONVERT PICTUREを実行し,PNGまたはPDF(Mac版のみ)に変換してください。
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/CONVERT-PICTURE.301-3111802.ja.html
PICTにはラスター画像とベクター画像の両方が含まれます。アイコンなどのイメージはラスター形式(ビットマップまたはJPEG)が一般的だと思われます。4D Chart,4D Write,4D Viewなどのプラグインで出力したプレビュー画像などは,ベクター形式のはずです。そのようなイメージの画質を落とさずに変換するためには,PNGではなく,PDFに変換するのがポイントです。
②QuickTime
iTunesなどの動画で知られるQuickTimeですが,初期には,画像ファイル(.qif)も含まれていました。
https://developer.apple.com/library/content/documentation/QuickTime/QTFF/QTFFAppenA/QTFFAppenA.html
経緯
4Dは,v2004まで,この形式を介してJPEG画像に対応していました(インストールCDにQuickTimeインストーラーが収録されていたのはそのためです)。4Dデータベースのピクチャフィールド等にQuickTime画像が含まれて居る場合,その内容は基本的にJPEG画像(圧縮を含む)です。
変換
32ビット版の4DでCONVERT PICTUREを実行し,JPEG形式に変換してください。v12以降,コマンドでJPEGの品質も指定できるようになりましたが,特に指定する必要はないと思います。
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/CONVERT-PICTURE.301-3111802.ja.html
Windowsの場合,マシンにQuickTimeライブラリ(SafariまたはiTunesでも可)がインストールされている必要があります。Macの場合,別途ソフトウェアにインストールは不要です。
いずれにしても,SET DATABASE PARAMETERでQuickTime supportを有効にする必要があります。(v14以降)
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/SET-DATABASE-PARAMETER.301-3111776.ja.html
データベースに保存されたピクチャ・ピクチャライブラリ・ピクチャファイルの中から,変換を要する画像をみつけるには,レコード・ライブラリ画像・ファイルを総なめし,GET PICTURE FORMATSで該当する形式が含まれないか調べます。(v16以降)
http://doc.4d.com/4Dv16R2/4D/16-R2.1620/GET-PICTURE-FORMATS.301-3111798.ja.html
v13.2~v15であれば,プラグインコマンドのAP Is Picture Deprecatedが使用できます。
http://doc.4d.com/4Dv15/4D-Pack/15.1/AP-Is-Picture-Deprecated.301-2787490.ja.html
上述した方法では,フォームに貼り付けた画像など,データベースやピクチャライブラリ以外の場所に保存された画像を調べることができません。v16のMSC/検証は,そのような画像もリストアップするようになっています。ですから,各フォームを手作業でチェックする必要はありません。
http://doc.4d.com/4Dv16/4D/16/Verify-page.300-3049006.ja.html
問題は,画像の変換に32ビット版が必要なことでしょう。たとえば,32ビット版の4Dで簡単なWebサービスを作成し,64ビット版で検証・32ビット版で変換といった作業ができるような環境をセットアップすると良いかもしれません。
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
ありがとうございました。
PICTが対象外でも自分には関係ないと思っていたのですが,透明ボタンが覆ったピクチャーという意外な所で使われており,あちこちにXが出ています。
32bitの4D v16でCONVERT PICTUREでは変数とフィールドが変換対象で,このピクチャーは対象にならないのですね。
PICTが対象外でも自分には関係ないと思っていたのですが,透明ボタンが覆ったピクチャーという意外な所で使われており,あちこちにXが出ています。
32bitの4D v16でCONVERT PICTUREでは変数とフィールドが変換対象で,このピクチャーは対象にならないのですね。
M_Fujihara- 投稿数 : 80
登録日 : 2016/12/03
Re: 4D v16をリリースしました
32bitの4D v16でCONVERT PICTUREでは変数とフィールドが変換対象で,このピクチャーは対象にならないのですね。
いいえ。32bitの4D v16であれば,CONVERT PICTUREでPICTの変換ができます。
レコード...ALL RECORDS,
ファイル...DOCUMENT LIST, Is picture file, READ PICTURE FILE,
ライブラリ...PICTURE LIBRARY LIST,
リソース...RESOURCE LIST, GET PICTURE RESOURCE,
といった具合に,
大概のPICTはメソッドで探す方法がありますが,
フォームに貼り付けた画像だけは,
v16(32または64ビット版)のMSCでしか探せない,という話でした。(ドキュメントより)
もっとも,FORM LOAD, FORM GET OBJECTS, OBJECT Get type, OBJECT Get formatを組み合わせれば,フォームに貼り付けた画像のファイルパス等を特定することができるはずなので,その画像をPNGなどで置き換えることもできると思います。
取り急ぎ,簡単なWebサービスを公開してみました。
メソッド「proxy_PICT_TO_PNG」を作成し,下記のコードを貼り付けます。
- Code:
C_PICTURE($1;$0;$picture)
ASSERT(Count parameters#0)
VARIABLE TO BLOB($1;$in)
WEB SERVICE SET PARAMETER("in";$in)
WEB SERVICE CALL("https://secure.4d-japan.com/api/pict/4DSOAP/";\
"4D#PICT_TO_PNG";"PICT_TO_PNG";\
"http://www.4d.com/api/v1";Web Service dynamic)
If (OK=1)
C_TEXT($json)
C_OBJECT($response)
WEB SERVICE GET RESULT($json;"out";*)
$response:=JSON Parse($json)
If (OB Get($response;"status";Is text)="OK")
C_BLOB($imageData)
C_TEXT($imageDataBase64;$codec)
ARRAY OBJECT($images;0)
OB GET ARRAY($response;"results";$images)
For ($i;1;Size of array($images))
$image:=$images{$i}
$codec:=OB Get($image;"codec";Is text)
If ($codec=".png")
$imageDataBase64:=OB Get($image;"data";Is text)
BASE64 DECODE($imageDataBase64;$imageData)
BLOB TO PICTURE($imageData;$picture;$codec)
End if
End for
End if
End if
$0:=$picture
なお,「PICT_TO_PDF」に置き換えたバージョンも公開中です。
メソッド内の文字列を置換してください。
これを呼び出すには
$path:=System folder(Desktop)+"sample.pict"
READ PICTURE FILE($path;$PICT;*)
$PNG:=proxy_PICT_TO_PNG ($PICT)
WRITE PICTURE FILE(System folder(Desktop)+"sample.pict.png";$PNG)
といった感じでピクチャを渡します。
READ PICTURE FILEに*を渡すことで,64ビット版で表示できないPICTやQIFを扱うことができます。
サンプル画像はここからダウンロード
https://secure.4d-japan.com/api/pict/sample.qif
https://secure.4d-japan.com/api/pict/sample.pict
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
ピクチャライブラリ向けの変換コードです。
元画像がPICTのときはTRANSFORM PICTUREでホワイトを透過色にしています。
http://doc.4d.com/4Dv15/4D/15.3/TRANSFORM-PICTURE.301-3152260.ja.html
- Code:
ARRAY LONGINT($numbers;0)
ARRAY TEXT($names;0)
PICTURE LIBRARY LIST($numbers;$names)
C_PICTURE($PICT)
For ($i;1;Size of array($names))
GET PICTURE FROM LIBRARY($names{$i};$PICT)
$PNG:=proxy_PICT_TO_PNG ($PICT)
If (Picture size($PNG)#0)
SET PICTURE TO LIBRARY($PNG;$numbers{$i};$names{$i})
End if
End for
元画像がPICTのときはTRANSFORM PICTUREでホワイトを透過色にしています。
http://doc.4d.com/4Dv15/4D/15.3/TRANSFORM-PICTURE.301-3152260.ja.html
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
変換コードを使わせてもらい,32bitの4Dでピクチャーライブラリーを見ると表示され,試しに画像をデスクトップに保存して見ると,4D内部フォーマットで書き出され,やったと思ったのですが,64bitで開くと.PICTでXのままです。
ラベル印刷の間隔がおかしくなっていますし(ツールのラベルではなく,PRINT LABELを使っています。),ATOKのひらがなモードが時々選べなくなります。64bit版の動作の速さは捨てがたいのですが,4D v16-32bit版を使おうかと思います。
ラベル印刷の間隔がおかしくなっていますし(ツールのラベルではなく,PRINT LABELを使っています。),ATOKのひらがなモードが時々選べなくなります。64bit版の動作の速さは捨てがたいのですが,4D v16-32bit版を使おうかと思います。
M_Fujihara- 投稿数 : 80
登録日 : 2016/12/03
Re: 4D v16をリリースしました
ちょっと説明が不足していたでしょうか。申し訳ございませんでした。
まず,Webサービスなので,32ビット版を使用する必要はありませんし,変換は元の画像をPNGで直接,置き換えるので,画像をデスクトップに保存する必要もありません。メソッドを実行するだけで,ピクチャライブラリを参照しているピクチャボタン・3Dボタン・スタティックピクチャは即座に修正されているはずです。
まず,Webサービスなので,32ビット版を使用する必要はありませんし,変換は元の画像をPNGで直接,置き換えるので,画像をデスクトップに保存する必要もありません。メソッドを実行するだけで,ピクチャライブラリを参照しているピクチャボタン・3Dボタン・スタティックピクチャは即座に修正されているはずです。
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
v16-64bitのInternet Commands,Mac版の話です。
多くのコマンドは動作するのですが,ステップを追っていくとSMTP_SendやFTP_Sendの所に来るとエラーが起こります。これまでv15-32bitで動いていたスクリプトを,v16-64bitに持って来ました。v15ではUnicodeを意識しなかったのですが,これは関係ないですよね。
多くのコマンドは動作するのですが,ステップを追っていくとSMTP_SendやFTP_Sendの所に来るとエラーが起こります。これまでv15-32bitで動いていたスクリプトを,v16-64bitに持って来ました。v15ではUnicodeを意識しなかったのですが,これは関係ないですよね。
M_Fujihara- 投稿数 : 80
登録日 : 2016/12/03
Re: 4D v16をリリースしました
プログラムが「読み書きモード」でインストールされていない,
ということは考えられないでしょうか。
試しに,4D.appをアプリケーションフォルダー直下に置いて再試行してみてください。
ということは考えられないでしょうか。
試しに,4D.appをアプリケーションフォルダー直下に置いて再試行してみてください。
miyako- 投稿数 : 468
登録日 : 2016/07/05
Re: 4D v16をリリースしました
こうなっています。4D v15-32bitもこうでした。

少し分かった事は,メールのタイトルSMTP_Subjectまでは送られていて,読めるみたいで,SMTP_Bodyが送られていないようです。

少し分かった事は,メールのタイトルSMTP_Subjectまでは送られていて,読めるみたいで,SMTP_Bodyが送られていないようです。
M_Fujihara- 投稿数 : 80
登録日 : 2016/12/03
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